【死生観】後悔しないためにどう生きるか【余命宣告を受けて】

人生

こんにちは。たぐちです。

今日は僕の死生観について投稿します。

皆さんは自分や身近な人が死ぬことについて、どの程度考えるでしょうか。

人は誰もが死ぬということは分かっていても、考えないようにしている人が多いと思います。

身近な人の死は、価値観や自身のトラウマ・幸福度に大きな影響を与えることがわかっているそうです。

考えたくなくても後で後悔しない程度には考える時間を取った方が良いのではと思っています。

先月、僕の父が『余命1ヵ月』と宣告されました。

それから既に1ヵ月以上経っていて、もう少しは生きていられそうな気がしていますが、おそらく長くはないと思います。

「この1ヵ月で考えたことや今感じていることは今しか書けない」と思ったので、記録として投稿します。

ご自身の生き方について何か考える機会になれば嬉しいです。

余命1ヶ月

冒頭述べた通り、僕の父が余命1ヵ月の宣告を受けました。

父は現在63歳で会社員をやっています。

何なら余命宣告を受けた後も「引継ぎが・・・」とか言って仕事に行っているようです。

 

たぐち
たぐち

僕は引き継ぎなんてどうでもいいだろと思いますが、父の価値観でやるべきことをやりたいようです。

 

父はこれまでも時々病気になっていたので「歳をとった」と感じることはありましたが、こんなに早いとは思っておらず、とても驚き、ショックでした。

余命宣告の際に、僕も病院に行って直接医師から説明を受けました。

医師の言っていることは頭では理解できたつもりでしたが、その上で『理解できない』状況でした。

 

たぐち
たぐち

ちょっと何言ってるかわかんないですよね。でも実際そう思ってました。

 

それからは、こまめに連絡を取ったり、会話ができるうちに話しておくべきことを家族で話したり、各々がやるべきことをやって過ごしています。

幸い、余命宣告を受けた後の病状は統計的にもかなり良い方のようで、1ヵ月を過ぎても存命です。

今は、残された長くない期間を悔いのないように過ごしたいと思っています。

過去の後悔のおかげで今回できることをやれたと思う

余命宣告を受けてから思いつく限りのできることはやってきたつもりです。

医師の説明を聞くために仕事を休んで帰省したり、事前に葬儀や相続・お金のこと・残される母の今後の生活のことを話し合ったり、孫の顔を見せに子どもを連れて実家に帰ったり・・・。

最近は僕のきょうだい家族と一緒に、毎日Zoomでオンライン帰省してます。

 

たぐち
たぐち

3人きょうだいで全員県外にいるので、父は孫の顔を毎日見れるのが嬉しいようです。

 

「これをやっとけばよかった」と、後悔することはなさそうです。

今回「できることはできるうちに全部やろう」と思えたのは、過去の後悔があったからです。

身近な人でいうと、祖父・祖母と妻の祖父が亡くなりました。

その度に、「もっと頻繁に会いに行けばよかった」とか「話せるうちに話すべきことを話しておくべきだった」とか後悔がありました。

父の余命宣告を受ける前も、孫の顔を見せに帰省したり、当時は元気でしたが「両親のどちらかが先に死んだらどうしたい?」と聞けるうちに希望を聞くようにはしていました。

特に今回は、1ヵ月以上の猶予があったのでやるべきことは一通りできたかなと思っています。

交通事故のような突然の死の場合は、覚悟する時間もありません。

日々を大切に生きるしかないと思います。

人が死ぬ直前に感じる後悔

父自身は余命宣告を受けて「自分の人生に後悔は無い」と言っていました。

これは本当に素晴らしいことだと思います。

誰もが死ぬときに後悔したくないと思ってはいても、すぐに死ぬとは思っていなくて、なんとなく生きてしまう期間があると思います。

「後悔しないように生きよう」と思っていたとしても、「どうすれば後悔のない人生にできるのか」は今の自分にはわかりません

そのため、先人の残した言葉を参考に自分の行動を決めるのがいいと思っています。

『死ぬ瞬間の5つの後悔』という書籍があり、タイトルの通り代表的な後悔の例が挙げられています。

その5つは「自分に正直な人生を生きればよかった」「働きすぎなければよかった」「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」「友人と連絡を取り続ければよかった」「幸せをあきらめなければよかった」です。

気になる方はぜひ読んでみてください。

死の直前、人が最も多く後悔する5つのこと
生きている限り、すべての人に死が訪れる。にもかかわらず、命の期限を知ったとき、なぜ人は後悔するのだろうか。本書に登場する患者のほとんどは、自分にはもう時間が残されていないことを知っている。

またもう一つ、Apple社の元CEOのスティーブ・ジョブズの残した最期の言葉もとても参考になります。

スティーブ・ジョブズの「最後の言葉」が心にズシンと刺さる
後継者のティム・クックには巨大企業Appleを引き継ぐ大きなプレッシャーがあったことでしょう。 最後の「スティーブならどうするだろう?」と考えるなというのは、ティムのプレッシャーを和らげるための最大限の配慮だったのでしょう。 そして、この言葉には同じ轍を踏むなというスティーブの愛の言葉、まさに最後の言葉だったのでし...

経済的に大成功を収めたスティーブ・ジョブズは最期に、富を追い求めたことへの後悔と「家族や友人を大切にしなさい」という言葉を述べています。

現代の資本主義社会において、経済的な成功や成長が人生の幸福に必要であると考えている人が多いと思います。

しかしながら最高峰の成功者がもっと家族や友人を大切にすればよかったと述べていることは、すなわち「経済的な成功は必要ではない」と解釈できます。

自分が死ぬときに後悔しないように、「どういう人生を生きるべきなのか」体力のある今のうちに考えて、軌道修正していくのがいいと思っています。

人生において必要なものは何か

先程の先人たちの後悔を踏まえ、僕が人生で大切にしようと思っているものは次の通りです。

・家族や親族の幸福と関係性
・友人との交友関係
・自分のやりたいことをあきらめないこと

これらを両立することは簡単ではありません。

家族の幸福のためにはお金も必要ですが、仕事ばかりしていては家族の幸福から遠ざかり易いです。

また家族や友人との時間を重視しすぎると、自分のやりたいことに割く時間を確保出来ません。

それでもどうにか両立できるように頑張っていこうと思っています。

やりようはあると思っていて、”家族と友人と一緒に僕がやりたいことをやって、それを仕事にすること”ができれば全て解決です。

ハードルは高いですが不可能ではないので、諦めずにできることをやり続けようと思っています。

また名著『7つの習慣』においても、これまで述べたことと似たようなことが述べられています。

10分で読める要約『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』|転職ならtype
スティーブン・R・コヴィー 著『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』を10分で読める内容に要約しました。いわずと知れた世界的な名著であり、自己啓発に関連する書籍として、日本でも最も有名といっていい本書。未読のビジネスマンはぜひインプットしよう。

第2の習慣『終わりを思い描くことから始める』、第3の習慣『最優先事項を優先する』という項目があります。

これは、「理想の人生の最期を思い描いて、それに向かって日々の行動を決めるべき」ということと、「その最期に向かうために必要なものだけに専念して、それ以外のものはやるべきではない」という考え方です。

僕にとっては”家族”、”友人”、”自分のやりたいこと”以外は必要ないので、できるだけ時間を割かないように心がけています。

例えば”ファッション”や”他人の作ったエンタメ”、”自分の見栄”などです。

決してそれらの価値を否定するわけではありませんが、僕は重要だと思っていないので、時間を割かないようにしています。

自分のことについては自分なりに考えてきたつもりですが、それでも足りないんだと思います。

人の人生観について聞く機会がこれまでなかったので、今後このブログを通して友人に聞いてみて発信していきたいと思っています。

きっと皆さんの役に立つ内容になると思うので、これを機に自分の人生について考えてみて、後悔の無いより良い人生にしていきましょう。

 

普段は僕の友人にインタビューした内容を投稿していますが、時々個人の記事も投稿します。

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それではまた!

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