サークル運営を通じて価値観を明確化できた

社会人

こんにちは。たぐちです。

「京大卒社会人にインタビューしてみる企画」の第7弾テーマ自分の糧になっている学生時代の活動

就活の時に「学生の時に力を入れた活動」をよく聞かれると思いますが、実際社会人になってその活動が生きているのか、実際に生きたのはどういう経験なのか聞いていきたいと思います。

今回答えてくれたのはベンチャー企業で人事の仕事をしているひしにゃんです。

サークル運営の経験から”自分の価値観”に気づいて、今の仕事につながっているという話です。

参考になる話と思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

人のために何かをしたいと思えた

たぐち
たぐち

今の自分の糧になってる学生時代の活動ってどんなの?

ひしにゃん
ひしにゃん

1つは「みんなに楽しんでもらおう」って思いでサークル運営してたことですね。

たぐち
たぐち

どういう風に生きてるの?

ひしにゃん
ひしにゃん

人のために何かするのが楽しいし好きなんだなって気づけて、今の人事の仕事につながってます。

僕とひしにゃんが所属していたサークルは比較的大きな規模で、全体が200人程度の規模で、30人程度のメンバーで運営していました。

運営には割と時間と労力をかけて真面目に取り組んでいて、例えば毎週日曜日に朝9時から17時まで打ち合わせをするようなサークルでした。

それが特殊なのか普通なのかは分かりませんが、少なくともひしにゃんは主体的に精一杯取り組んでいたとのこと。

そのサークル運営の中で、”人のために頑張ることの楽しさ”を感じたそうです。

運営を始めた最初の頃はなかなか上手くいかず、周りからもダメ出しを受けることが多々あったそうです。

やる気もあったし少し自信もあったので、なおさら悔しかったと話してくれました。

この辺の話は以前の記事に書いていますので併せてそちらも読んでみて下さい。

【やるべきことに専念する】自分で全部やらなくてもいい
こんにちは。たぐちです。 僕の友人が面白いというところから始まった「京大卒社会人にインタビューしてみる企画」第4弾のテーマ『成功を生んだマインドチェンジ』。 前回は「周りの目を気にして人に合わせて生きてきたけど、『人は自...

その後、先輩たちから助言をもらったり自分なりに試行錯誤する中で、少しずつ上手く運営できるようになってきたとのことです。

そして運営の最終日には、参加者のみんなから「とても良かった」「楽しかった」と言ってもらえて、苦労した分とても大きな達成感があったそうです。

その経験を通じて「”人のために頑張ること”、”人に感謝してもらえること”が自分にとってとても嬉しいことで、こういうことを仕事にしたい」と感じたとのことです。

人を評価することの難しさとやりがいを感じた

たぐち
たぐち

人のために何かするのが楽しいと思ったから、人と関わる人事職につながったんだね。

ひしにゃん
ひしにゃん

そうです。それに加えて、次の年に副会長をやった経験も生きていると思います。

たぐち
たぐち

どういう経験が生きてるの?

ひしにゃん
ひしにゃん

人を正しく評価することは、難しいけど重要なことだなって感じたんですよ。

ひしにゃんは運営学年が終わった後に、次の年の運営メンバーを率いる立場の副会長になり、1つ下の学年の運営メンバーを1年間のサポートしていました。

そこで失敗体験と成功体験が1つずつあったそうです。

失敗体験としては、運営メンバーの1人がサークルを辞めてしまうほど追い込まれていたことに気づくことができなかったことです。

春の新歓の時期は、通常運営に加えて新入生の勧誘のために毎週末新歓イベントを行っていたため、とても忙しい時期でした。

そんな中、新歓の仕事をほとんど手伝っていない運営メンバーがいたとのこと。

周りのメンバーも皆、大変な思いをしながらどうにか協力している中で、1人だけ何もしていないため、周りから責められているような雰囲気があったようです。

そのメンバーが新歓が終わった後に、サークルを辞めてしまったとのこと。

後から聞いた話ですが、実は家庭の事情で新歓の仕事を手伝うことが難しかったそうです。

でも性格的にそれを言うことができずに、周りから責められて辛い思いをしていただろうとのこと。

ひしにゃんの立場として、下の学年の運営メンバーをサポートする立場だったのにもかかわらず、何も気づかずサポートできなかったことに責任を感じて反省したということでした。

一方、その後に成功体験もありました。

サークルの運営メンバーの1人に、あまり周りの役に立っていないように見えて、このままだと辞めてしまいそうなメンバーがいたそうです。

そのため、周りからもほとんど評価されることもなかったとのこと。

ただそのメンバーは、目立っていなかっただけで、注意してよく見てみると地味だけど大切な仕事を影で丁寧にやっていたそうです。

サークル運営にも目立つ仕事と地味な仕事があります。

目立つ仕事をして上手くやれているとやはり周りから評価されやすいですが、地味な仕事は疎かにして怒られることはあっても、正確にやっているからといって褒められるようなことはなかなかありません。

その目立っていなかったメンバーは、地味だけど大切な仕事を頑張っていて、周りからは評価されていないという状況にあったことに、ひしにゃんは気づきました。

そこでひしにゃんは「細かいとこよく見てるね」とか「頑張ってるね」という評価と感謝を伝えることを意識して接していました。

結果的に、そのメンバーはサークル運営を最後までやり遂げることができていたとのことです。

この失敗と成功の経験を通して、「人を評価することは難しいことだけど、やりがいがあって面白い」と感じたそうです。

自分のやりたいことを言語化する

たぐち
たぐち

サークル運営、大変なところもあったと思うけどやってよかったね。

ひしにゃん
ひしにゃん

そう思います。そのおかげでやりたいことがはっきりしたと思います。

大学のサークルは趣味や遊びの範疇とは思いますが、それも真剣に取り組むことで多くの学びが得られると思います。

ひしにゃんの場合は、特に規模が大きくて責任のある立場だったということもあったので、得られるものも多かったようです。

サークル運営を通じて気づいた「人と関わる仕事がしたい。人を評価することでその人の活躍をサポートしたい」という思いが”人事”という職種選びにつながっていると話してくれました。

今ひしにゃんは採用の仕事を主にやっているとの事ですが、楽しくてやりがいもあるので満足しているとのこと。

まだ社会に出たことのない学生の段階で、自分に合う仕事を選ぶことは難しいと思いますが、ひしにゃんのように主体的に取り組んだ経験から自己分析をすることでミスマッチを減らせると感じました。

なお、ひしにゃんが採用の仕事を通して感じている「職業の選び方」に関する持論も聞いてみたので、近々投稿します。

今日のまとめ~ひしにゃんの糧になっている学生時代の活動~

苦労しながらも1年間サークル運営を頑張って、参加者に感謝された経験から、「人のために何かするのが好きだ」と気づいた。

下の学年の運営をサポートする中で、ちゃんと評価できなかった失敗経験と上手く評価をできた成功経験から、「人を正しく評価することの難しさと重要性」を学んだ。

結果的に、自分のやりたいことがはっきりと分かって、今の仕事に繋がっている。

 

今回話してくれたひしにゃんには他のテーマでもインタビューしています。

合わせてこちらも読んでみてください。

人と比べない自己評価。ひしにゃんが社会人になって一番苦労したエピソードと、そこから学んだ教訓についての内容です。

人と比べない自己評価
こんにちは。たぐちです。 今年の元旦から始めた京大卒の友人にインタビューしてみる企画の第3弾。 今回のテーマは『社会人になって一番苦労したこと』です。 いろんな業種のいろんな職種に就いた友人がいるので、彼らの苦労し...

 

今後も友人の京大卒社会人にインタビューして、皆さんの役に立つと思う内容を毎日投稿していきます。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました