キャプテンを任されて周りの人のことを考えるようになっ

社会人

こんにちは。たぐちです。

「京大卒社会人の友人にインタビューする企画」第7弾テーマ『自分の糧になっている学生時代の活動』。

今回インタビューに答えてくれたのは京大理系大学院卒で現在インフラ企業でエンジニアをしているまさ~と~です。

大学入学当初、まさ~と~は何かのリーダーを務めた経験がなく、自分のことしか考えないタイプでした。

ですが所属していたテニスサークルの団体戦のキャプテンを任されたことで、初めて周りのメンバーの成長やチームの雰囲気を気にかけるようになったとのこと。

キャプテンを務める中でチーム作りで考えていたことを聞いてみました。

職場でのチーム作りにも生かせる話だと思うので、参考にしてみてください。

キャプテンを任されて周りの人のことを考えるようになった

たぐち
たぐち

今の自分の糧になってる学生時代の活動ってある?

まさ~と~
まさ~と~

団体戦のチームキャプテンやな!そのときに初めて周りのことをよく考えるようになったからね。

まさ~と~は当初は人に合わせるというよりも我が道を行くタイプでした。

特に高校生のときは周りに合わせず、自分のことばかり考えていて、気分屋だったとのこと。

団体戦のレギュラーの決め方を決める立場になっても、「単純に、部内で試合して勝った方がレギュラーになれば良い」くらいしか考えてなく、それまでの実績や学年、部員それぞれの思いを考慮するという発想も無かったようです。

そのため部内ではエースだったようですが、キャプテンをやることはなかったとのこと。

そんなまさ~と~も大学のテニスサークルでキャプテンを務めたことをきっかけに、周りのメンバーのことを考えられるようになりました

僕自身もまさ~と~がキャプテンを務めるチームに入って団体戦に参加したことがあります。

メンバーとして参加した僕の印象としては、個性的で我の強いチームメンバーをうまくまとめていたように思います。

まさ~と~は誰とでも上手くやれるタイプだと思うので、チームマネジメントをやったことがなかっただけで、苦手と言うわけではなかったのかもしれません。

とは言えキャプテンを務めなければ真面目にメンバーのことを考えようとする機会もなかったかもしれないし、そのきっかけを得られてよかったと感じているようでした。

チーム作りで重要視していたこと

たぐち
たぐち

どういうこと考えながらチーム作りしてたの?

まさ~と~
まさ~と~

大きく3つで、メンバーが納得できる意思決定と、メンバーの能力向上、チームの雰囲気の醸成を重要視してた!

まさ~と~がテニスサークルの団体戦のチーム運営をする上で考えていたことは主に3つあります。

メンバーが納得できる意思決定

テニスの団体戦ではシングルスとダブルスの枠があって、誰がどの枠で出るか、ダブルスのペアは誰と組むかを決める必要があります。

メンバーそれぞれは「レギュラーを勝ちとって試合に出たい」と思っていて、「あいつには負けたくない」とかお互いにライバル心を持っている人も多いです。

その中で最終的にはレギュラーを決めなくてはいけません。

試合に出たくても出れない人もいるし、自分より弱いと思っているメンバーがレギュラーに選ばれることもあります。

全員の意見を反映したいと思っても、人それぞれ意見があって全員の意見が一致することはほとんどありません。

まさ~と~はメンバーの考えを聞き出しながら、最後は独断で決定し、”ちゃんと理由を伝える”ということを意識していたそうです。

「今回は練習試合での勝率を優先した」とか「相手のタイプに合わせて選んだ」とか、意思決定の根拠をしっかりと時間をかけて伝えることを意識していたとのこと。

この”説明の重要性”は政治の世界でも、サービス提供の世界でもよく言われることだと思います。

何か意思決定を行って不満が生まれた時、決めてしまった以上後から変更できないものは多くあります。

ただし、”ちゃんと説明すること”は後からでもできます。

チームメンバーの不満を少なくして納得してもらうためにも、説明は重要だと改めて感じました。

メンバーの能力向上

団体戦当日に向けて週に4~5回程度チームで練習をしていました。

練習の目的は”団体戦当日に勝てるようになること”なので、最も勝率の高いレギュラー決めを目的とした練習試合をしていました。

合わせて、練習試合を通じたメンバー全員のレベルアップも図っていました。

団体戦での勝利だけを考えるのであれば、補欠の練習よりもレギュラーの練習を重視したほうがいいという考え方もあります。

しかしまさ~と~は補欠のレベルアップも同時に目指すことを常に考えていました。

僕自身はチームの中では補欠だったので、当事者としてよく感じていました。

「おそらくレギュラーに選ばれることはないだろう」と思いつつも、「ちゃんとここで練習して、次の団体戦ではレギュラー取れるようになれよ」と言う無言のメッセージを感じていました。

メンバーがそう感じられるような環境を、まさ~と~は実際に作れていたんだと思います。

チームの雰囲気の醸成

まさ~と~は団体戦で勝つことも大事だと思いながら、それ以上に”メンバーは全員平等だ”と考えていたようです。

利益を目的とする企業であれば、収益に貢献できる社員の存在価値が高くなっても仕方ないと思います。

ですが僕たちがやっていた活動はサークルの団体戦であって、部活ですらありません。

テニスの強い人も弱い人も、自分のお金と時間をかけて参加してくれています。

レギュラーだからとか補欠だからという理由で楽しむ機会の有無を変えるのは間違っていると考えていたようです。

具体的には、練習試合での試合数を平等にしていました。

たとえ試合日の直前で、レギュラーが「もっと試合に出る可能性のある人の試合数を増やしたい」といっても、それを却下して補欠の人がプレイする時間を確保していたとのことです。

レギュラー陣からすると多少の不満はあったかもしれませんが、結果的にチーム全体の人間関係は良好で、他のサークルと比べても大きなトラブルなく仲の良いチームになれたとのことでした。

自分の近くの人を助けられるようになった

まさ~と~の経験は今の仕事にも生きているようです。

まだ部下が何人もいるわけでは無いようですが、近くで困っている人を助けられるようになったと話してくれました。

「この仕事を初めてやる人はこういうところで困るだろう」とか「こうしてくれたら嬉しいだろうな」と気持ちを考え、その人が能力アップするために必要と思うサポートをしながら、互いの人間関係と自分の周りの雰囲気を作っているとのことです。

一人ひとりに関心を持って声をかける

誰もが自分を気にかけてくれると嬉しいもので、気にかけられていないと寂しかったり不安に思ったりすると思います。

まさ~と~が人とうまくやれるタイプなのは、一人ひとりのことに関心を持って声をかけるからだと思っています。

今回話を聞いて、その根底には”全員が平等である”という思想があるんだろうと感じました。

平等だからこそ、「今一番困っている人を助けよう」とか「今一番楽しめていない人に声をかけよう」とかいう発想に自然となるのかもしれません。

僕自身は誰とでもうまくやれるタイプではないですが、具体的な行動は真似することができるのでまさ~と~の良いところを取り入れてみようと思います。

 

今回と同じテーマで他に人にもインタビューしているのでぜひ読んでみてください。

自分の糧になっている学生時代の活動
「自分の糧になっている学生時代の活動」の記事一覧です。

まさ~と~の記事一覧はこちら。

まさ~と~のインタビュー記事
「まさ~と~」の記事一覧です。

今後も京大卒社会人の友人にインタビューしてみて、皆さんにも役立つと思う内容を投稿していきます。

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それではまた!

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