読書にハマっていた

育児・教育

こんにちは。たぐちです。

「京大卒社会人にインタビューしてみる企画」第1弾テーマ『幼少期にハマってた遊び』。

今回答えてくれたのは、京大文系学部卒で現在ベンチャー企業の人事を担当しているひしにゃんです。

話してくれたひしにゃんの幼少期エピソードは、内容は根っからの理系の僕とは全く違う内容でした。

ひしにゃんの現在にも繋がっているということなので、多くの方の育児・教育のヒントになると思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

読書にハマっていた

たぐち
たぐち

小さい頃にハマっていたものってある?

ひしにゃん
ひしにゃん

僕はずっと本を読んでました。

ひしにゃんは小学校に入学する前後くらいから、よく本を読む子だったようです。

小学校では、毎日図書館で本を借りて帰って、その日のうちに読んでしまって、翌日返却してまた新しい本を借りる日々を送っていたそうです。

ひしにゃんにとっては、本を読むことが1番の楽しみで娯楽でした。

ゲームをすることも読書と同じくらい楽しかったのですが、ゲームばかりすると親に怒られてしまいます。

一方、本を読んでいると怒られるどころか褒められるので、読書ばかりしていたとのこと。

たぐち
たぐち

育児において”ゲーム”の扱いってよく話題になるから参考になる!

本を読むこと自体も楽しかったそうですが、図書館で本を借りると”図書館カード”に本を読んだ記録が残っていき、それがどんどん溜まっていきました。

 

そのことを先生に褒められることも多かったそうで、それも嬉しくて毎日本を借りに行っていたと話してくれました。

小学校高学年の頃には、かなり分厚い本も1日で読破してしまうようになっていました。

例えば、土曜日の昼間にハリーポッターの新刊を買ってもらった時、その日の夜から明け方までかけて読破してしまっていたとのこと。

内容が面白くて夢中になって読み進めるため、何日かに分けて少しずつ読むという読み方ではなくて、長時間かけて一気に読んでしまっていました。

それは、両親が「買い与えるのはもったいないから、図書館で借りてくれ」と言ってきたほどだったそうです。

またひしにゃんは中学受験をしたため、受験勉強で塾に通っていました。

その受験勉強の合間に、自分が受ける学校以外の小説の過去問を解くことで息抜きをしていたとのこと。

小説を読むことはひしにゃんにとっては”勉強”ではなく”娯楽”の類だったようです。

自分で主体的に考える力が身についた

たぐち
たぐち

そんなによく読んでたんだね。その習慣ってどういう風に今に生きていると思う?

ひしにゃん
ひしにゃん

僕は「何事にも自分の意見を持っている」と言われることが多いんですが、それは本を読んでいたからだと思います。

ひしにゃんは小説を読むときに、その小説の世界観にどっぷり入り込んでいるそうです。

頭の中に小説の世界をイメージしていて、そこに実際に登場人物が登場し、生き生きと会話したり冒険したりする姿を想像しながら読んでいるとのこと。

その世界で「自分ならこんなふうに行動する」とか「あぁ、ここは共感できないなぁ」とか、考えながら読むのが楽しいんだそうです。

そのように、空想上の世界ではありますが”自分ならどうする”ということを常に考えながら読んでいたので、”小説の世界を疑似体験する”機会が人一倍多くありました

その経験・習慣があって、現実世界でも主体的に考える力が身に付いたんだろうと話してくれました。

これは大学受験や今の仕事にも役立っているようです。

関連する記事を過去に投稿していますのでよかったらこちらも読んでみてください。

問題があれば解かずにはいられない
こんにちは。たぐちです。 「僕の友人たちが面白い」というところから始まった「京大卒社会人にインタビューしてみよう企画」の第2弾テーマ『京大合格につながったエピソード』。 前回は「そろばんをやってていたため算数が得意になっ...

子どもにやらせたいものは身の回りに置いておく

たぐち
たぐち

なんでそんなに本を読むようになったの?

ひしにゃん
ひしにゃん

親が絵本を買ってきて僕の目の届くところに置いてたのがきっかけだった気がします。

ひしにゃんのご両親はひしにゃんが小さい頃に育児本をよく読んでいたそうです。

その育児本の中に「無理に与えようとすると嫌いになってしまうので、手の届くところに置いておけ」という教えがあり、それを実践していました。

これはひしにゃんの幼少期の育児本だけでなく、現代の育児本でも言われていることのようです。

例えば、子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば/石田 勝紀/集英社(2018)には、<呪いの言葉>として、「早くしなさい」「ちゃんとしなさい」「勉強しなさい」の3つが挙げられています。

子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば/石田 勝紀 | 集英社の本 公式
使ってませんか? 子どもの心を破壊する3つの呪いの言葉。自己肯定感が高い子どもは、・自分の意見をきちんと伝えられる・進んで勉強に取り組む・むやみに傷つかない・協調性が高く、他人に寛容(やさしい)・失敗をおそれない・無用のいさかいはしないetc…つまり、自己肯定感が高い子どもは、人生をハッピーに生きる術を持っているのです...

親の思う通りにやらせようとして、そのまま言葉にすることは無意味どころか逆効果のようで、「子どもが『やりたい』と思うように工夫する」のが良さそうです。

実際にひしにゃんの場合、ご両親がひしにゃんの目の届くところに絵本を何冊か置いていて、それに自然と興味を持って自分から読むようになりました。

また最初に置いてあった本に飽きてくる頃に、新しい絵本を買ってきてくれて手の届くところに置いていて・・・ということを繰り返していたようです。

気づいた頃にはひしにゃんは本を読むのが好きになっていて、自分で何冊も読むようになっていたとのことです。

ただ、このやり方で何でも好きにさせたり、ハマらせたりできるかというと、そういうわけではないようです。

ひしにゃんのご両親は、絵本や本だけでなく、図鑑やパズルなども買い与えてくれて、手の届くところに置いていたそうです。

しかし、ひしにゃん自身はそれらには興味を示さず、手に取る事はほとんどありませんでした。

一方で、同じ環境で育ったきょうだいは逆に、絵本や本には興味を持たずに図鑑やパズルに熱中していたそうです。

“子どもの好みや個性に合わせること”も大事だし、”強制しないこと”も、また”ハマれる環境を作ること”も大事だと思います。

今回のひしにゃんの内容は自分の育児・教育にぜひ取り入れようと思う内容でした。

 

同じテーマで京大卒の友人にインタビューしていますので、そちらも合わせて読んでみてください。

幼少期にハマってた遊び
「幼少期にハマってた遊び」の記事一覧です。

また、今回インタビューに応えてくれたひしにゃんには、他にも色んなテーマでインタビューしています。

ひしにゃんの記事一覧はこちら

ひしにゃんのインタビュー記事
「ひしにゃん」の記事一覧です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました