転職はしなくていいから転職活動をしてみる

社会人

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

初めてインタビューではない記事を書いています。何書いたらいいんでしょうか。🤔

あ、では、20代社会人にとっては依然としてレア経験であろう「転職」について書いてみますね。

僕は2017年に京都大学大学院を卒業し、社会人3年目になる2019年に転職をしました。その経験から…というか、2018年に「転職しようかな…」と悩んでいた時期に考えていたことや、知り合いと話す中で僕自身がすごく腑に落ちた教訓を、あなたにお伝えします。

それは、転職はしなくていいから転職活動をしてみる、という戦略です。なぜ「転職活動をしてみる」ことをオススメしたいか、その理由をお話ししましょう。

それでは!

転職活動をして気づいたこと

「転職をした」というのは結果ですね。これはこれで一定の自己アピール力の証明にもなりますし、中途でも採用されるという自信にもなり、この結果自体にも価値があります。

一方、実は「転職活動をする」という過程にも価値があるということに気づきました。転職活動において重要な自己分析と企業研究をする中で、得られるものがあったのです。

チャイフ
チャイフ

実は、「転職をした」という結果を得られなくても、「転職活動をする」という過程を踏むだけでも効果があるのでは…?

転職活動をしないと、”井の中の蛙”になる

一度も転職活動をしない問題点が、”井の中の蛙”になることです。どういうことか、3つの具体例を挙げてみたいと思います。

自分の市場価値が見えなくなる

1つ目は、自分の市場価値が見えなくなることです。

「市場価値」とは?
  • 自分が、社会からどれだけ必要とされる人材か
  • 自分のスキルセットが、市場においてどの程度求められているのか
  • 自分に対する企業の採用ニーズ

転職活動をすることによって、自分の市場価値をある程度測ることができます。例えば、自分の履歴書が書類選考をどのくらい通るのか、面接をどの程度通過できるのかによって、自分の能力が他の企業でも通用するのかの解像度を上げることができますね。

では、自分の市場価値を理解していると、どう役立つのでしょうか。例えば、自分の市場価値が低いことを理解していると、スキルアップのモチベーションになったり、自己アピール方法の工夫を考えたりすることができます。逆に自分の市場価値が高いことを理解していると、それこそ転職を本気で考えたり、今の会社での昇給を打診することができたりします。

転職や昇給というアクションをしなかったとしても、「もし転職を余儀なくされたら」という心の準備をしておけるので、精神衛生上も良いと思いますね。

自社以外にどんな企業がいるのか意識できなくなる

2つ目は、自社以外にどんな企業がいるのか意識できなくなることです。

世の中にはいろんな仕事が存在します。サラリーマンもいればフリーランスもいます。起業家もいれば大学教授もいます。プロダクトを売っている人もいれば、サービスを売っている人もいます。一言でプロダクトと言っても、鉄鋼製品や衣服などの有形のものかもしれませんし、アプリやプラットフォームのような無形のものかもしれません。

しかし、同じ働き方しかせず同じ人としか情報交換をしていないと、それらの存在を意識できなくなります視野が狭くなってしまいます。情報に対するアンテナが鈍感になってしまいます。

ただこれに関しては、必ずしも手段は転職活動ではなくてもよいかもしれません。例えば、四季報を読む習慣をつけたり、最新のニュースを定期的に購読したり、何かしらのコミュニティに属することで異業種の人と話す機会を作るなどです。

ちなみに僕はこの『ふらベン』のメンバーと情報交換をする中で、京大卒の異業種の人と話す機会があるので、非常に有意義だと感じています。

チャイフ
チャイフ

6歳とか7歳くらい年下の若いメンバーもいるからまた話したいぞ。

自社の働き方に点数をつけられない

3つ目は、自社の働き方に点数をつけられないことです。

「比較」というのは、2つ以上の情報がないとできません。1つの会社しか知らないと、相対評価ができないのです。違う環境に目を向けたり、違う環境に身を置いてみないと、今の自分の働き方が、正常なのか異常なのかを判別できなくなります。例えば、こんなことです。

1つの会社しか知らない場合、自分の会社が
  • ブラックだと気づかない
  • 成長していないと気づかない
  • 給料が低いと気づかない
  • 人間関係が悪いと気づかない
  • テクノロジーが遅れていることに気づかない

これは、「転職」という結果まで辿り着く方が、転職前後での環境の違いをハッキリ比較できるので効果的ではあります。しかし、転職活動をするだけでも、応募要項や面接の中である程度気づけることがあります。

例えば、休暇の規定、有休消化率、退職率、福利厚生、研修制度、業務内容に対する給料、勤怠システム、コミュニケーションツールなど。また、企業のホームページから企業理念・ミッション・バリューを確認するだけでも、その会社がどんな雰囲気かを感じ取ることもできます。

このように、「今の自分の労働環境が他と比較してどうなのか?」を知るために、転職活動は有効な手段と言えます。

納得した上で「転職しない」のが、納得感を高める

いかがでしたでしょうか。

転職は必ずしもしなくてもいいです。転職活動をある程度した結果、今の環境に留まるというのも選択肢です。

チャイフ
チャイフ

今の自分の会社、意外と悪くないな。

このように思えたら、より納得感を持って働くことができるでしょう。

また、転職活動を進める上で「漠然とでもいいので、自分の理想像を考えておく」重要性などの切り口で解説した記事などもありますので、ぜひチェックしてみてください。

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それでは。

チャイフ

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