就職活動・転職活動の進め方

社会人

こんにちは。たぐちです。

「京大卒社会人にインタビューしてみる企画」の10個目のテーマ『話したい持論』

これまでは僕が聞きたいことをインタビューする形式でしたが、今回はメンバーの興味のあること・話したいことを話してもらうテーマです。

今回インタビューしたのはベンチャー企業で人事をしているひしにゃんです。

就活や転職に加え、自身のキャリアを考える上でとても役に立つ話を、自身の経験を交えてしてくれました。

とても役に立つ話だと思うので、最後まで読んでみてご自身のキャリアについて考えてみてください。

漠然とでもいいから将来像のイメージを持ち続ける

たぐち
たぐち

何か話したい持論ってある?

ひしにゃん
ひしにゃん

自分の就活と採用活動を通して感じたんですけど、将来像の考え方についてです。

就活の面接で「将来どうなりたいですか?」「将来像を教えてください。」という質問をされることがあります。

就活本やサイトなどに「できるだけ具体的に考えておく方が良い」と書いてある場合もあります。

しかしながら、ひしにゃんの考えとしては、社会人を経験したことがないのに具体的に将来像をイメージする事は非常に難しいとのことです。

社会人になって仕事をやってみないと具体的にイメージすることはできないし、仮に具体的にイメージを持っていたとしても、経験を重ねる中で変化していくことが多いです。

とは言え、自分が「どうなりたいか」を考えておく事は必須です。

そこで、”漠然とで良いから本音でイメージしておく”ことが大事だといいます。

例えば、ひしにゃんの場合だと、”人と関わる仕事を通して人助けをしたい”というやや抽象的なイメージから入りました。

こう思うようになった経緯は学生時代のサークル活動にあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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逆に、良くないケースとしては、”就活のためだけに耳障りの良い将来像を準備して、いざ社会人になった後はその将来像について全く考えなくなってしまうこと”です。

実際、こうなってしまう人は多いと思います。

ひしにゃんの以前勤めていたベンチャー企業では、入社後半年の時点で同期30人中3人しか入社理由を覚えていませんでした。

聞いて回ってたわけではありませんが、まともに入社理由と将来像について話してくれる人は僕の会社にもほとんどいないように思います。

自分の人生なので、内定をもらったら終わりという考えでなく、どうなりたいか・どうありたいかを自問し続けてよりよい人生にしていきたいものですね。

将来像に近づくために必要な力が身に付くかどうかを考える

たぐち
たぐち

ひしにゃん自身の就活って、実際どういう風に進めたの?

ひしにゃん
ひしにゃん

僕は「ドラえもんになりたい」っていう思いを伝えて、そのために必要な能力が身に付く会社を選んでました。

ひしにゃんには「ドラえもんになりたい」という夢があるそうです。

詳しく聞いてみると、ドラえもんには大きく3つの能力があります。

1つ目はコミュニケーション能力

のび太くんは何か困ったことがあるとすぐにドラえもんを頼りにします。

そのように人に助けを求められる存在に近づけるように人と話せる職業を選んだとのこと。

2つ目の能力は何といっても4次元ポケットです。

これは問題の解決に役立つ知識と考えることができます。

短期間でいろんな経験ができ、より多くの知識が身に付く職場が良いと考えていました。

最後の能力はコンサル力です。

「4次元ポケットさえあればドラえもんはいらない」と思う人もいるかもしれませんが、「無数にある道具の中から目の前の問題をズバリ解決する道具を、一発で選び出すことができる”コンサル力”こそがドラえもんの最も重要な力だ」とひしにゃんは話してくれました。

以上のような理由で就活を進め、結果的に不動産運用コンサル会社の人事職に就職したとのことでした。

たぐち
たぐち

なるほどなぁー!

ひしにゃんが採用活動をする中で、面談する学生に対して同様の考え方で就活を進めることを提案したこともあるそうです。

その結果、自分に必要な能力が身につく会社だと考えて入社してくれた学生が何名もいて、この考え方は間違いないと感じているとのこと。

逆に、この会社ではないと考えて応募してくれなかった学生もいたそうですが、ミスマッチにならずに済んで良かったと話してくれました。

漠然とした将来像を狭めていく

たぐち
たぐち

最近転職したよね?それってどういう理由なの?

ひしにゃん
ひしにゃん

ドラえもんにもっと早く近づくためです。

ひしにゃんは最近、新卒で入社した会社から転職しています。

その理由は自分のやりたいことだけにもっと注力して、ドラえもんになるという夢により早く近づくためです。

前の会社では不動産運用コンサルの業務と人事の業務を両立していました。

もちろん勉強や経験になることは多かったようですが、自身の「人と関わって人助けをしたい」という思いからすると、”人事だけの業務に集中できる環境”に移動した方が良いと判断したそうです。

結果、今は別の企業に転職して人事の業務をメインでやっています。

学生の時の就活で考えた将来像よりも、より具体的にイメージができるようになった結果、より良い環境に移ると判断したとのこと。

もし学生の時点でこのように考えることができていれば、今回の転職は不要だったかもしれませんが、さすがに何の社会経験もない段階でここまで深く考えることはできないと感じたそうです。

今回の経験を経て、将来像は最初は漠然とでもいいから本音でイメージしておいて、そのイメージを持ち続けて仕事をし、経験を重ねる中で少しずつ狭めていくべきだと感じているとのこと。

また、就活や転職のやり方・進め方には正解はありません。

自由度が高すぎてどう進めれば良いのか分からずに苦労する人は多くいると思います。

そういう人でも、「型」があればスムーズに進められると、ひしにゃんは自身の採用業務の経験から感じているようです。

自身のなりたい姿のイメージを持ち続けて、少しずつ具体化していくという考え方は多くの人に役立つ型だと思います。

是非参考にしてみてください。

今日のまとめ ~ひしにゃんの考える就活・転職の進め方の型~

・初めは漠然とでいいので、本音で将来像をイメージする。

・将来像に近づくために必要な力が身につく企業に就職、転職する。

・入社後もそのイメージを持ち続ける。

・仕事をしながら、自信の経験を通じて将来像を具体化していく。

 

ひしにゃんが自分の就活を進めるにあたって、所属していたサークルの運営を通して感じたことがとても役に立ったという話をしてくれました。

こちらの記事も合わせて読んでみてください。

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今後も友人にインタビューして、皆さんの役に立つと思う内容を投稿します。

それではまた!

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