努力が成果に結びつく過程を楽しむ

育児・教育

こんにちは。たぐちです。

僕の友人の京大卒社会人にインタビューしてみよう企画第2弾テーマ京大合格につながったエピソードです。

今回答えてくれたのは京大文系学部卒で現在社会人1年目、医療系のスタートアップベンチャー企業に勤めるおぶち君です。

おぶち君の京大合格につながった要因を3つに整理して話してくれました。

「どれか1つでも欠けると別の道になっていたんだろうな」ということや「環境で人の行動は大きく左右されるな」と感じる興味深い話だったのでぜひ読んでみてください。

勉強ができないことに危機感を感じた

たぐち
たぐち

京大合格につながった要因って何だと思う?

おぶち
おぶち

大きく3つあって、1つ目は危機感を感じたことですね。

おぶち君が高校1年生の時、自分の成績がクラスの中で下から2番目だったことに危機感を感じたそうです。

そのクラスの担任の先生の方針で机の並び順を全て成績順に並べるという方針だったそうです。

たぐち
たぐち

まじか、シビアな世界だ!!

そのクラスで成績順で下から2番目に入ってしまったとき、クラスメイトからもあいつは下から2番目のやつだと認知されるようになってしまいました。

おぶち
おぶち

下から4人は四天王とか言われてました・・・笑

それ以前は勉強ができないこと自体はダサいとは思っていなかったとのことですが、さすがに下から2番目になってしまった時に初めて自分のことを「ダサイ」と感じたそうです。

その状況に危機感を感じて、「そこから脱却したい」という思いが勉強を頑張るモチベーションの1つになったとのこと。

またおぶち君の通っていた高校は、スポーツ推薦者以外で運動系の部活をやる人が少なかったそうです。

それでもおぶち君は、自分はスポーツが好きだからという理由で運動部の部活に入って文武両道を目指していたとのこと。

しかしながら、クラスで下から2番目になってしまって周囲からも「四天王の一人」という烙印を押されてしまったことで、「勉強ができないは運動部に入っているせいだとは思われたくない」と思い、「ただ単に下位層を抜ければいい」というわけではなくて「もっと高い順位を目指そう」というモチベーションにもなったと話してくれました。

現代の学校教育における「競争」に対する是非はいろんなところで議論されているテーマだと思いますが、少なくともおぶち君のように競争があるおかげでモチベーションにつながるということは多くあると、話を聞いていて思いました。

努力の結果が見えてきて楽しくなった

たぐち
たぐち

2つ目の要因は何?

おぶち
おぶち

頑張ってることが成果として現れてきたのが楽しくなったことです。

「クラス内順位下位層から脱却したい」というモチベーションで勉強頑張ろうと思ったおぶち君は、最初の作戦として「毎週行われる英語の小テストを頑張ろう!」と決めたそうです。

小テストであれば範囲も限られているので、努力の結果が目に見えやすいということに加え、また担任の先生の方針で『テストの答案を返却する際に成績順に返却する』という文化があったそうです。

そこで「下から2番目の自分が早い早い段階で答案を返してもらう」という状況を作ることで、「あいつなかなかやるじゃないか!」と周囲に思わせるというところが原動力だったとのこと。

その結果、「自分が頑張ったことで周囲を見返すことができる」という小さな成功体験を得たことが次につながります。

小テストの次のステップとして、定期テストで良い点を取ることを目指して頑張ったそうです。

小テストよりも範囲は増えるとは言え、数ヶ月の間に習ったことに限られていますので、定期テストも比較的対策がしやすいです。

また、その定期テストで順位を上げることができれば席順を上げることができます。

その結果、少しずつ順位を上げることができ、周囲からも「あの下から2番目だったおぶちがもうこんなところまで来た!あいつなかなかやるじゃないか!」と思わせることに成功したそうです。

そのように目に見える形で結果を出せたことで楽しいと感じるようになって、勉強を頑張ること自体が楽しいと思えるようになったそうです。

そんな様子を見ていた担任の先生から「お前は頑張れば京大に行けるぞ!」という言葉をもらったそうです。

それまでは自分が京大に入るなどと考えたこともなかったそうですが、「行けるかもしれない。よし頑張ろう」と思ってさらに努力をすることができたとのこと。

おぶち君も「今思えば、担任の先生も本当に京大に入れるかどうかはわからなかったと思うし、ただ単にそそのかされただけだろう」と話していましたが、その言葉のおかげで今のおぶち君があるのかもしれません。

ベースの能力・性格は大事

1つ目と2つ目の要因で、『モチベーションを上げて小さな成功体験を積み重ねた』という話をしましたが、それだけで誰もが成功するというわけでは決してありません。

たぐち
たぐち

さすがに危機感とモチベーションだけでどうにかなるわけではないよね。

おぶち君の場合も、当然ですがベースの能力が高かったし、危機感をモチベーションに変えることができる性格があったということが成功に欠かせない要因のようです。

おぶち君は3歳からくもんに通い、小学生のときも塾に通って人一倍勉強してきたことがベースとしてあります。

特に勉強が好きだったというわけでは無いと話していましたが、小さい頃から成績は上位に入っていたようです。

またスポーツを通して培われた、負けず嫌いな性格も関係していたようです。

このような能力と性格に高校の時の経験が重なって、京大を目指そうという決意につながったのだろうと考えられます。

これが3つ目の理由とのことです。

楽しめるかどうかが大事

おぶち君の話をまとめます。

1. 危機感が最初のモチベーションにつながった。
2. 行動が結果になり、成功体験を得ることができた。
3. 勉強するベースがあったことと、負けず嫌いな性格がうまく噛み合った。

必ずしも京大や難関大学に進学することは『人生の成功』において必要とは限りませんが、もし難関大学を目指すのであれば「勉強を楽しむこと」はとても重要と考えます。

そのために『ゲーミフィケーション』の考え方はとても重要だと思います。

つまり「勉強の中にいかに『ゲーム要素』を持ち込むか」ということです。

おぶち君の場合、「頑張れば席順が上がる」ということをゲームのように捉えて勉強を楽しんでいたんだろうと、今回の話を聞いて思いました。

以前投稿した内容で、「勉強をパズルのように考えて楽しんでいた」というあさやんの内容を投稿しましたが、それもゲーミフィケーションと思います。

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他にも、実業家の堀江貴文さんは刑務所の中でやらされる紙袋を折るという刑務作業を、いかに効率よくやるか工夫することで楽しんでいたというエピソードが、ベストセラーの書籍「ゼロ」に記されています。

そのように、何事も楽しむことが大事だと感じました。

今後も友人にインタビューして皆さんにも役に立つと思う内容を投稿していきますのでよろしくお願いします。

それではまた!

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