問題があれば解かずにはいられない

育児・教育

こんにちは。たぐちです。

「僕の友人たちが面白い」というところから始まった「京大卒社会人にインタビューしてみよう企画」の第2弾テーマ『京大合格につながったエピソード』。

前回は「そろばんをやってていたため算数が得意になって自分は勉強ができると思い込むことができた」というチャイフの話を投稿しました。

子どもの得意分野を作って環境を整える
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今回答えてくれたのは文系学部卒で人事の仕事をしているひしにゃんです。

彼は小さい頃から塾や私立の学校に通ってエリートコースを歩んできたようです。

そのような環境で育ち、どのように感じていて、何を得たのか話してくれました。

彼も京大生の中では決して珍しいタイプではなくて、程度の違いはあれど同じような環境で育った人も多いと思います。

リアルの話を聞けて面白かったのでぜひ最後まで読んでみてください。

京大合格要因:親が与えてくれた環境

たぐち
たぐち

京大に受かった一番の要因って何だと思う?

ひしにゃん
ひしにゃん

僕の場合は親が与えてくれた環境ですね。

ひしにゃんは小学校受験入学から受験をしたそうで、そのために4歳から塾に通っていたようです。

そのため小さい頃から「長時間勉強する習慣」が身に付いていたようです。

例えば中学受験を控えた小学校高学年の時は、朝の9時から夜21時までずっと勉強するという生活を送っていたとのこと。

決して「勉強が好きでたまらない」というわけではなかったようですが、塾や学校にいる周りの友人の多くが勉強を長時間頑張っていたため、「そうするのが当然」と思って育ったようです。

実際に京大受験を考えるようになった高校生の時も、周囲の大多数が京大受験をするため「京大受験」という選択肢が自分の中に自然と生まれたそうです。

本人曰く、成績は学年で上位ではなかったそうですが、それでも京大合格を目指すことを考えられるような環境だったとのこと。

自分の環境で「当然」と思うことをしていたら、最終的に京大合格までたどり着いたと話してくれました。

環境から得たもの:問題を解く習慣

たぐち
たぐち

ひしにゃんからしたら当然と思っていたかもしれないけど、その環境ってすごく特殊だよね。学歴以外に得られたものって例えばどんなのがある?

ひしにゃん
ひしにゃん

例えば、問題を解く習慣ですかねぇ。

当時から勉強自体は好きとは思っていなかったそうですが、「何かを考えること」や「答えを探すプロセス」自体は好きだそうです。

そのため、目の前に問題があると当然のようにそれを解いてしまうそうです。

それは意図してやっているわけではなく、反射で解いているのでそれを止める事はできないそうです。

身の回りには探せばいくらでも問題・課題が山積みになっていて、それらは必ずしも簡単に解ける問題ばかりではなく、難しくて解けないこともありますが、その場合でも考えられる範囲でなんとか考える習慣が身についたと話してくれました。

それはもしかすると学生の頃のテストで「白紙提出はもったいないから部分点を狙うためにも何でもいいから答案に書きなさい」と教わって、それを長い期間実行してきたことが影響しているのかもしれません。

もともと、塾や私立の学校に通っていた1番の目的は京大や難関大学に入学することだったかもしれません。

しかしながら、勉強を通して「知識」や「高い学歴」を得ただけではなく、考える力が身に付いたこと、また、考えることが習慣となっていることは学歴の何倍も価値があると感じました。

自分の子どもも同じように育てたいか

ひしにゃん
ひしにゃん

ただ、自分が親になったとして同じように教育するかは別問題ですね。

たぐち
たぐち

なんでそう思うの?

ひしにゃん
ひしにゃん

「京大合格」がゴールなら良いですけど、そうでもないですからね。

たぐち
たぐち

それは確かに。

ひしにゃんは自分が子育てをするとしたら、自分と同じように小さい頃から塾や私立の学校に通わせるかどうかは分からないとのことです。

目的が「京大等の難関大学合格」であれば効率が良いのは確かですが、特に現代は難関大学に進学できれば安泰という社会ではなく、より多様な生き方があります

小さい頃から塾や私立の学校に通って得られたものも多いと思いますが、失ったものもあると思います。

例えば、僕の場合だとひしにゃんとは逆で地方育ちでずっと公立の学校に通い、塾には行ったことがなかったので、僕の方が「日本における普通がどんなものか」という感覚が身に付いているんだろうと思います。

実際にひしにゃんはそういう感覚を持ち合わせていないために苦労した経験も話してくれました。

大学のインカレサークルの運営メンバーに対して運営の方針について意見を訊いたとき、「意見がない」と返答されて驚いたそうです。

「周りに人がいるため言いにくいことでもあるのかな?」と思い、後で話しやすい環境を作って個別に聞いてみたりしたそうですがやはり「本当に意見がない」と言われて、問題があればその解き方を考えるのが当然だと思っていたひしにゃんは「そんな人がいるのか!」とびっくりしたそうです。

環境が特殊すぎると自分の常識と世間の常識が乖離することが多くなるのはデメリットの1つかもしれません

しかしながら今回のひしにゃんのように、後からでも多様な人が所属しているコミュニティーに入っていくことで、後天的に身に付けることが十分できるので、致命的な問題ではないかもしれませんが。

同じ京大卒と言えども、僕とはずいぶん違う学生生活だったようで、とても参考になりました。

育児においては、子どもの意思を尊重したいと思う一方で、ある程度は親が方針を決めたりリードしないといけないという面もあります。

自分の子どもをどのように育てるか。

正解は無いながらも、色んな話を聞いてよく考えていきたいと思います。

以前話してくれたあさやん君は「パズルが好きで、勉強の問題をパズルみたいに考えて解いていたから楽しめた」と言ってくれました。

こちらの内容も合わせて読んでもらえると参考になるところがあると思います。

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今後も友人の色んな話を聞いて、皆さんの参考になると思う内容を投稿していきます。

また、この記事について、チャイフとひしにゃんの対談動画をYoutubeにアップしていますので、ぜひ聴いてみてください!

それでは!

 

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