【仕事での失敗談】より良い職場を探す努力を続けるべし

社会人

こんにちは。たぐちです。

「京大卒社会人にインタビューしてみる企画」第9弾のテーマは「仕事での失敗談」です。

「上手くいったことだけではなくて、失敗からも学んでいきたい」という思いでみんなの失敗談を共有したいと思います。

今回答えてくれたのは、京大文系学部卒で現在ベンチャー企業で人事職をしているひしにゃんです。

ひしにゃんは前の職場で客観的には”転職すべき状況”にありながらもなかなか転職できず、体調を崩して休職してしまった経験があるそうです。

その経験から感じたこと、学んだことを話してくれました。

なかなか経験する機会がないことだし、経験してから参考事例を調べていては遅い内容だと思います。

今のうちにとりあえず頭に入れておくのが良いと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

仕事が辛くて休職するところまで追い込まれた

たぐち
たぐち

仕事での失敗談ってある?

ひしにゃん
ひしにゃん

最近転職したんですけど、前の職場に合っていなかったのに仕事を続けてて・・・もっと早く転職活動すればよかった思っています。

ひしにゃんは不動産運用コンサルベンチャーで働いていましたが、最近転職しました。

転職理由は、”上司と合わなかったこと”や”やりたい人事の仕事だけに専念できないこと”があるそうです。

入社した当初お世話になっていた先輩や上司とは上手くやっていたそうですが、人事異動があり、新しい上司と性格が合わなかったそうです。

その上司からの期待もあったとのことですが、「求められているレベルに全く足りていない」と厳しく怒られたり、必死に仕事をしてもあまり評価をされていると感じられなかったりと、精神的に追い込まれていたとのこと。

人事の仕事はノウハウも分かってきて裁量も与えられて楽しくやっていたそうですが、兼務していた不動産の仕事はやりたい仕事ではない上に上司とも合わない辛い状況でした。

夜寝れなくなり、朝起きられなくなったり、時々吐き気もするなど・・・だんだんと体調が悪くなっていったそうです。

たぐち
たぐち

思ったより厳しい状況やったんやね・・・

そのタイミングで、振られていた仕事を「早く仕上げろ。できなかったら仕事はお前の代わりに俺がやる」と上司に言われたとのこと。

それを受けて、「もうこの生活は続けられない」とようやく判断して、深夜に関係先にメールを送り、一方的に休職することを決めたと話してくれました。

思い返すと、入社2年目くらいから「転職した方が良いかも」と薄々感じていたそうですが、「ある程度やり切ってから決めよう」とか「途中で投げ出すのは良くないんじゃないか」との思いで、転職活動もできていなかったそうです。

また平日は夜遅くまで仕事をしていて土曜出勤も多かったため、転職活動の時間がないことも要因の1つでした。

結果的に、無理矢理休職して転職活動の時間を捻出したことで今の職場に転職することができたようですが、「もっと早く行動するべきだった」と話してくれました。

今の自分を正当化しない。よりよい環境を模索するべき

たぐち
たぐち

随分と大変だったんだね。そこから得た教訓ってどういうこと?

ひしにゃん
ひしにゃん

「自分は良い環境にいる」って自分に言い聞かせてしまってたんですが、そうではなくて今よりも良い環境を模索するべきだなと思いました。

ひしにゃんは自分がすぐに転職活動を始められなかった理由を自己分析して、3つ話してくれました。

1つ目は我慢しないといけないという思い込みです。

ひしにゃんは当初、”自分の好きなことだけをやること”は”わがまま”と思っていたそうです。

ひしにゃんの希望は”人事の仕事だけをやること”でしたが、そのためには”やりたくない不動産の仕事もちゃんとやらないといけない”と思っていました。

最初は楽しくない仕事の割合が多いのを我慢する必要があって、徐々に楽しい仕事の割合が増えていくものと考えていたそうです。

“自分の希望に合う職場で人事の仕事だけをできる仕事があるかもしれない”ことを考えていませんでした。

そのため楽しい仕事に専念できる環境を探す努力をしてこなかったとのこと。

2つ目の理由は現状を否定したくないと無意識に思っていたことです。

当時の環境より良い環境があることを認めることは、”苦労して手に入れた当時の環境が間違っていたかもしれない”という現実を受け入れることを意味します。

それを認めたくないと無意識に思い、「今の職場が1番いいんだ」と思い込んでいたようです。

3つ目は余力がなかったこと。

日々の仕事が忙しく、当時は新たに行動を起こす気力や体力がなかったようです。

転職しようとすることは時間も労力も必要で大変なので、「今の職場が1番良い職場だ」と言い聞かせていたという側面もあるようです。

休職して転職を果たし、新しい職場ではたらいている今となっては、より良い環境を模索し続けるべきだと考えているとのこと。

「自分は今、恵まれている」とか「好きなことをやらせてもらえている」と感じることはとても良いことだと思います。

しかしながら、今の居場所が最も良い職場とは限らないことについては納得です。

ひしにゃんの話を聞いて、より良い環境を模索していく努力は確かに必要だと感じました。

自分本位で生きていい

たぐち
たぐち

だいぶ辛かったかもしれないけど、若いうちにこういう経験をできてよかったかもね。

ひしにゃん
ひしにゃん

そうですね。「もっと自分本位で生きていいんだ」っていう気づきも得たので、自分の人生にとってもプラスになると思います。

ひしにゃんは受験や学歴社会の影響なのか、どうしても”人と比べてしまう性格”だったようです。

仕事が自分に合っていないと思いながらも、「みんなそうしてるんだから、せめて3年ぐらいは働かないといけない」とか「みんな我慢して頑張ってるのに、自分だけ転職なんて逃げてるやん」などと、周りの人を基準に考えてしまっていました。

結果的に「自分がどうしたい」とか「どうありたい」とか、自分にとって大事なことを無視していて、自分のことを雑に扱ってしまっていたと感じているようです。

今回の転職の経験を通じて、「人のことなんかどうでもいい。自分本位で生きていこう。」と考えているとのこと。

サラリーマンなら誰にでも起こりうるかも

今回のひしにゃんの話を聞いて、他人事ではないと感じました。

ひしにゃんは入社当初の人間関係は良好で、人事異動で上司が変わることがなければ追い込まれることはなかったかもしれません。

今の職場に不満がなくても、人事異動で一変することがサラリーマンなら誰にでもあり得ると思います。

仮に今の職場が自分に一番あっているとしても、その職場の人間関係が悪くなったら、一番ではなくなると思います。

そのときに選択肢を持てるよう、自分のコミュニティの外の世界に興味を持っておくことが必要だと思いました。

 

今回と同じテーマで、当ブログの他のメンバーにも仕事での失敗談を聞いてみて、色んな分野の話を投稿しようと思います。

合わせてこちらも読んでみて下さい。

仕事での失敗談
「仕事での失敗談」の記事一覧です。

また、今回話してくれたひしにゃんの記事一覧はこちらから。

ひしにゃんのインタビュー記事
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今後も京大卒社会人の友人にインタビューして、皆さんに役に立つと思う内容を投稿します。

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それではまた!

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