【締切直前まで動き出せない人へ】”5分着手”で仕事は進む

社会人

こんにちは。たぐちです。

「友人の京大卒社会人にインタビューしてみた」企画の第5弾テーマ『多くの人にも役立つと思う自分が仕事で学んだこと』。

今回答えてくれたのはIT系ベンチャー企業でプロジェクトマネージャーを務めるチャイフです。

今回はチャイフが実際に仕事で実践している仕事術の一部を紹介してもらいました。

僕も実際に試してみてなかなか良さそうと思っているので、皆さんも参考にしてみてください。

“5分着手”で仕事は進む

たぐち
たぐち

仕事を通して学んだことの中で、僕にも使えそうなことあったら教えて!!

チャイフ
チャイフ

5分着手の重要性とかどうでしょう?

たぐち
たぐち

少しでもいいから始めさえすれば案外そのまま続けられるよって話?

チャイフ
チャイフ

それもありますが、他にも重要なことがありますよ!!

今回チャイフが話してくれた内容は「5分でいいので仕事に着手することで効率よく仕事を進めることができる」というものでした。

その理由は大きく3つあり、作業興奮、忘却曲線、習慣化です。

作業興奮

1つ目は「作業興奮」。

作業興奮とは、作業始める前は「面倒だ」「やりたくない」と思っていたことも実際に始めてみると、快感を感じる脳内物質であるドーパミンが分泌されて楽しくなってくるという脳の仕組みです。

ドーパミンを分泌させる方法として、実際に作業するだけではなく、音楽を聴くことなども有効だそうです。

僕も脳科学の本で読みましたが、人の脳は「現在やっていること」を継続しようとする性質(ホメオスタシス)があるそうです。

確かに、「始めること」はハードルは高いことが多いですが、「もうちょっと続けよう」というのは比較的容易にできるような実感があります。

ならば、「開始するハードル」さえ下げてしまえば、ある程度仕事は進むということです。

「たった5分だけで良い」と言って、「作業を始めるハードル」を下げるのはなかなか効果的だと思います。

チャイフ
チャイフ

まぁまぁ、5分だけで良いからとりあえず始めてみなされ。(˘ω˘)

忘却曲線

2つ目は「忘却曲線」です。

この言葉は聞いたことがある人も多いかもしれません。

一般的には「記憶の定着」を説明するときに使われることが多いように思います。

一度、頭に入れたことも数日後には大半を忘れているので、記憶に定着させるには復習行う必要があるというものです。

しかし、実は忘却曲線の定義は少し違って、「記憶の定着度」ではなくて「思い出すのにかかる時間」だそうです。

直近でやったことをもう一度やろうとするとすぐにやり方を思い出すことができますが、1年前にやったことであればやり方を思い出すのに長い時間がかかります。

そのため始めるためのハードルが高くなってしまって着手することが難しくなってしまいます。

年末調整や確定申告や引越し時のチェックリストなどが良い例ですね。共感できる人も多いと思います。

たぐち
たぐち

なるほど!確かに、放置してた仕事って何からやれば良いのか忘れちゃってて尚更めんどくさくなる!

習慣化

3つ目は習慣化です。

人は、習慣になっているものを始めるときにはあまり抵抗を感じません。

歯磨きと洗面所掃除でいうと、作業量は同程度であっても歯磨きの方が始めるときに感じる抵抗・めんどくささはないと思います。

逆に習慣になっていることは「やらない」場合に違和感を感じることも多いです。

習慣化することで、さらに「着手するためのハードル」を下げることができます

チャイフ
チャイフ

ここまでできれば始める苦労は無いし、始めれば続けるのは楽だし、めんどくさいがなくなりますよ!

以上、3つの理由から「5分で、何なら1分でもいいので、毎日着手してそれを習慣化する」。そうすれば、めんどくさくて先延ばしになってしまいがちな仕事を着実に進めることができます。

オンラインコミュニティで教えたもらった仕事術

チャイフはこの「”5分着手”で仕事は進む」という話を、自身が所属するオンラインコミュニティーのメンバーの方が発信されていた話として知ったそうです。

そこではタスク管理や習慣化について、また日々の生活についてのライフハック(仕事術・工夫)を共有してくれる人が多いそうです。

今回紹介した内容以外にも、チャイフは日頃そこから学びを得ているとのことです。

興味のある方は彼のブログを読んでみてください。

習慣を制する者は、人生を制する!! | Free Steps
「習慣化ができる」=「行動力がある」ということです。他の人がついめんどくさいと思って先送りにしがちなことを習慣にしてしまえば、それをごく簡単に実行することができます。他の人ができない(やろうとしない)ことをできる(すぐにやる)ことは、圧倒的な価値であり、非常に強力なことなのです。...

“5分着手”を試してみた効果

社会人になったばかりの頃、チャイフはこのような仕事の進め方は知らなかったとのことで、「やらないといけない」と思いつつ「めんどくさい」と感じて先送りにする仕事が多くあったようです。

例えば、「2週間後に提出する説明資料を作成する」という業務があって、めんどくさいと感じてなかなか手をつけることができずに、結局直前になって慌てるということがしばしば起こっていたそうです。

たぐち
たぐち

これはよくあるやつ!

それを「毎日とりあえず着手だけして、少しだけでも進める」ということをやることによって、気持ち的にとても楽になったということです。

当時は、比較的作業量の多い仕事に対して「時間を十分確保して集中して全部やってしまう」か「とりあえず逃げる」という選択肢しかなかったのが、「毎日一歩ずつ着実に進める」ができる状態に変わったとのこと。

抱えているだけでストレスになる「作業量の多い仕事」にストレスを感じなくなるのは、精神衛生上とても良いと思います。

“5分着手”が有効な作業

“5分着手”はとても有効な仕事術と思いますが、このやり方は「作業量の決まっていない業務」には不向きのようです。

例えば「アイデア出し」や「キャッチコピーを考える」ようなクリエイティブな仕事には向かないかもしれません。

逆に、”5分着手”が有効な業務内容としては「参考書での勉強」や「資料作成」のような、淡々とやっていけば着々と進んでいき、進捗を定量的に評価できる業務に最適です。

「やらないといけないと思いつつ、めんどくさくて手をつけられない仕事」を抱えている人は、公私ともに有効と思いますのでぜひ試してみてください。

【”5分着手”で仕事は進む】

要因①作業興奮:作業を続けるハードルは低いので、始めるハードルを下げるのが大事。

要因②忘却曲線:思い出すのに時間がかかるから始めるハードルが高くなる。定期的に着手する。

要因③習慣化:習慣になってしまえばめんどくさくなくなる。

向いている業務:淡々とやっていけば着々と進んでいき、進捗を定量的に評価できる業務。

今回話してくれたチャイフは前回、『社会人になって1番苦労したこと』というテーマで、「周りをうまく頼れない性格ながら、自分の気持ちよりもプロジェクトを優先すると考えることで、人に頼ることができるようになってきた」という話をしてくれました。

こちらも合わせて読んでみて下さい。

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今後も僕の友人にインタビューしてみて皆さんの役に立つと思う内容を発信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

また、この記事について、チャイフとひしにゃんの対談動画をYoutubeにアップしていますので、ぜひ聴いてみてください!

それではまた!

コメント

  1. […] 前回はチャイフにインタビューして「5分着手で仕事は進む」という内容で、「着手するハードルを下げることの重要性」に関する記事を投稿しました。 […]

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